2013年3月18日月曜日

MySQL認定試験を受けました

先日MySQLの認定試験を受けました。

花粉の吹き荒れる中、マスクでメガネを曇らせながら試験を受けて来ました。

受けた試験はOracle Certified Associate, MySQL 5というMySQLやデータベースの基礎知識等を問われる試験です。

結果は合格しました。

しかし、結果は良かったのですが、中々ネットでもすぐに情報が見つからず、
受ける前は正直準備したけど、大丈夫かなこれっていう状態でしたので、
今回は自分が行った対策や参考にしたサイト等を載せておきたいと思います。

受けたい人もいる!いるはず!とおもいますので、、、。


※2013年3月現在の情報になります。

・概要

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=458&get_params=p_track_id:MYSQL5
オラクルの公式サイトに記載されている説明になります。


要は、

MySQLの基礎的なレベルの問題だよ!

っていうことです。

ということは、現状MySQLにかなり触れている方とか、ばりばりデータベースの管理とかできでしまう方々にとっては簡単な試験だと思います。
どんな問題かはまた後ほど。

・試験内容

問題:50問

時間:60分

合格ライン:60%

回答:4択問題

こんな感じです。いつぞやの就活のテストみたいな感じでした。

・料金

金額:21200円

高い!なんでこんなに高い!給料の○分の1だよ!
とかもう思っちゃったりもしましたけど、受けると決めていたので
クレジットカードで払ってやりました!

基本的にはクレジットカード払いになるかなと思います。

・受験場所

場所:日本各地のテストセンター

自分はちなみに秋葉原のテストセンターで受けました。
この試験が素晴らしいと思った点は

好きな時間に好きな日に受験できちゃう!

ってところでした。
自分は日曜日の昼に受けに行きましたが、本人の好きな時にいつでも
受験できちゃうのでスケジュールも非常に立てやすかったです。

基本的に予約するときに設定するので、料金を支払う時に合わせて場所も設定
します。
住所を入れると近所のテストセンターが表示されるのでそこから行きたい場所と日時を
選べます。



上記が試験の概要になります。
正直調べればすぐ出てきそうな、、、、でも、場所や日時が選べるっていうのは出て来なかった!
ぐぐっても出てこないはず!と信じているので少しでも参考になればと。
(英語力の問題かもしれませんが、、、、)


では、自分が行った対策に関してです。

・試験範囲

試験範囲はこちらに記載されていました。

下のほうに、pdfファイルとwmvファイルがあります。
こちらに試験範囲があるので、ぜひ見ていただくといいと思います。

ちょっと中身をここに書いていいのかどうかわからないので割愛しますが、
チェックしないとほんとに何をやっていいのかわからなくなってしまうので
はじめに把握していただくといいと思います。

ちなみに自分はこれを見たあと、あー全くもって自信ないわーっていう状態でした。

対策

対策本:無し。

これは非常に困惑しました。現状対策本のようなものは出ていないみたいです。
対策本に頼って楽して受かってやろう精神の自分にとってはかなりきつい、、、。
アマゾンで検索かけても全くヒットしないんで、対策本はすぐに諦めました。

※他の上位の資格に関しては英語での対策本があるみたいです。が、見つけられませんでした、、、。

ということで、とりあえず基礎だから基礎勉強!!!!!
と思い、以下の書籍をやりました。


基礎からのMySQLという本です。

この本、すごいです。丁度試験範囲が大体カバーされてるじゃん!(のような気がする程度)
って感じで、とりあえず1から試験範囲分勉強しました。

大事だなーと思ったことは、

とにかく手を動かして体験する

です。試験範囲の大半はSQLの構文になります。
基礎とは言っても、やり始めの人にとっては結構な量になりますし、
なにより、どういうように出力されるのかを体験できないと、
SQLの結果を頭でイメージするのが非常に難しいかなと思いました。(自分がそうでした)

この本は常に手を動かしながら勉強することが前提になっていますので
非常に勉強になりました。実際に試験でもかなり生かされました。

エラーになる場合とか、うまくいく場合とか、実際に判断できるようになるには、自分の経験を積み重ねることが一番確実で早いと思いますので、ぜひ試験勉強をする際はローカルなり仮想サーバなりでMySQLをインストールしてコマンドを叩きまくっていただくといいかなと思います。

利用したサイト

サイト:http://enterprisezine.jp/article/corner/185/

このサイト、試験4日前くらいに見つけたのですが、実はオラクルの人が書いていて、今回の試験範囲の大体をカバーできるように書かれた連載記事だそうです。

遅い!見つけるのが遅い!むしろググったら最初に出てきてほしい!
ツイッターのつぶやきから見つけちゃうくらいのサイト!
もっと自己主張してほしい!

このサイト見つけるまでに、かなりの時間を費やしました。
ツイッターのつぶやきがネットにありまして、そこから見つけました、、、。

ぶっちゃけ、このサイトで大体は勉強できちゃいます!
書いている偉い方も試験範囲カバーできるようにと書いてありますので、
ここで勉強すれば合格にかなり近づけるんじゃないかと思います。

あとはこのサイトと本で実際にローカル環境で動かしながら動かねーとか言いながら
勉強しました。

自分の場合ですと、プログラムを触り始めて10ヶ月でデータベースを触り始めて3ヶ月くらい
でも、ある程度範囲を意識しながら勉強をすればどなたでも受かる内容の試験ではあるかなと
思いました。

この上のレベルもいつか挑戦してみたいとは思いますが、それにはかなり勉強しないと、、、。
気長に勉強してまた受験したいと思ってます。

以上になります。
参考になるような内容ではないかなと思いますが、少しでも受験をする方の情報の一つになれば幸いです。

質問等ももしこの過疎過疎のブログでもいらっしゃいましたら、なんなりとお申し付けくださいませ。